| くみあいニュース
1999年度第25号
2000年5月19日
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■緊急学習会 ぜひ多数の御参加を
独法化が先日来急な動きを見せていることをうけ、下記の通り緊急学習会を開催します。情勢についての情報を共有し、問題点を把握することが大切です。短時間ですが、ぜひ御参加ください。
テーマ：提言「これからの国立大学の在り方について」（自民党文教部会・文教制度調査会、５．９提出）について
日 時：５月２３日（火）12:15〜12:45
会 場：法文学部４階・法学科会議室
報 告：木村純一（書記次長）
■公示 2000年度定期大会開催について
島根大学教職員組合規約10条に基づき、下記の通り2000年度定期大会を開催します。
2000年５月19日
島根大学教職員組合
中央執行委員長 横田綏子
記
日時：2000年６月２日（金）18:00から
会場：大学会館２階集会室
議題：第１号議案 1999年度活動報告
第２号議案 1999年度決算報告
第３号議案 支部・専門部の改廃について
第４号議案 2000年度活動方針案
第５号議案 2000年度予算案
第６号議案 2000年度選挙管理委員の選出
以上
●大会議案書は、追って配付します。
●当日は、終了後、恒例の懇親会も開催します（同所にて）。代議員以外のみなさまのオブザーバー参加も歓迎いたします。
■全大教・単組代表者会議に出席
５月１３日、全大教・単組代表者会議は５７単組82名が参加して行われました。
全大教執行部から、
（１）自民党「提言」の分析、（２）現状と今後の取り組みの報告を受けたあと、交流・討論に入りました．島根大学からは組合員拡大の経験を報告してきました。
法人化をめぐる情勢では１2月以降の膠着状態が３月３０日の自民党高等教育研究グループの「提言」で再び動き出し、文部省は５月末までに国立大学学長会議を開き、６月１３・１４日の国大協定例総会で決着をはかろうという構えです。この「提言」は一部に幻想、一部にあきらめを生じさせていますが、この「提言」のもとにだされた「新提言：自民党文教部会」（５月９日付け、行革推進本部幹部会了承済み）をみると、明瞭に通則法のワク内に後退しています。各単組では両「提言」を是非議論してほしい旨。
討論では文部省が一本釣りにかかっているのでは？との懸念がだされ、状況が島根大学によく似た大学もありました。要注意だと思います。国大協の足並みが乱れないよう、各大学とも学長をしっかり監視する必要があるというのが議論の中で強調されています。
主な方針のもうひとつは組織拡大ですが、九大などでも組合員数は増えていますが他の大学はそうでもないようです。１１０％に純増が全大教の目標です。
帰りの飛行機に雷が直撃し、なかなかスリリングな経験ができました。
（書記長 星川和夫）
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